ヤクルトスワローズ・山田哲人が右打者最多安打!
こんにちは、ペンギンパパです。
ペナントレースもほぼ決着が付き、セ・リーグは巨人、パ・リーグはソフトバンクが優勝した。
そんな中、消化試合となった10月6日のヤクルト‐DeNA戦で、ヤクルト・山田がDeNA戦で4安打を放ち、これでシーズン192安打とし、かつて1950年に191安打を達成した阪神・藤村富美男の記録を抜いて、日本選手の右打者の最多記録を更新した。2点を追う8回、この日4安打目となる29号満塁弾をたたき込み、豪快に決めた。今季の最多安打のタイトルもほぼ確実にした。
実は私はアンチ巨人、ヤクルトスワローズのファンである。山田のような若手選手が出てきて、このような活躍をするのは正直うれしい。
今年は、広島カープがペナントレースを盛り上げた一方、「カープ女子」なる言葉も流行った。前田、はじめイケメン選手目当ての女子が増えたというわけだ。
このような形でプロ野球全体が盛り上がったことは何よりだ。
このヤクルト山田も、そんな女性ファンを引き付けた一人と言っていい。打撃だけでなく、それなりに甘いマスクは、納得できる。
ヤクルトも今シーズン最下位に甘んじたものの、最下位ながらチーム打率がトップを誇った。その代り、投手の防御率が散々だった。
来年に向けての課題は明確だ。「投手力のアップ」である。
小川はじめ、若手の成長に期待したい。