東京ヤクルトスワローズ、真中満監督が誕生
こんにちは、ペンギンパパです。
昨日に続いて「ヤクルトスワローズ」ネタです。
来季からの新監督に真中満氏が誕生することになりました。
真中氏は、
- 日大から92年ドラフト3位で入団08年に引退後、
- 日本一を4度経験
- 翌09年からヤクルトの2軍で指導者となり、打撃コーチから2軍監督
- 昨季はイースタン・リーグ優勝。
- 今季は1軍打撃コーチとして山田ら若手の育成に尽力し、3割打者5人誕生をアシストした。
- その手腕と明るい人柄は2年連続最下位からの立て直しに適任と球団は判断した。
真中氏と言えば80年代後半から90年初めにかけ、野村克也監督のもと「ID野球」で、古田、広沢、池山、ハウエル、岡林、西村、高津、川崎、などとともにリーグ優勝4回、日本一3回に大きく貢献したことで記憶に残る。勝負強い打撃センスは、魅力的だった。
私事で大変恐縮だが、確か、2001年だったと思う。荻窪の西友を買い物中、なんと真中氏とばったり出くわしたことがある。
リーグ優勝をし、日本シリーズが始まる前のことだったと思う。まだ幼いわが子を連れていたにもかかわらず、つかつかと真中氏に歩み寄り、「日本シリーズ、頑張ってください!」と声をかけたのだ。
しばし、興奮状態が続いたのを覚えている。
いずれにしても、コーチ陣ともど一気に首脳陣が若返る。打撃面には、今年の勢いそのままにさらに磨きをかけ、投手陣を立て直し、来シーズンは、是非ともクライマックスシリーズ進出を果たして欲しい。